テスト合格を目指している方にも
JLPT N2を取りたい! 自国にいながらEJUの勉強をして、日本の大学に進学したい!
【お知らせ】
2022年9月24日開催 青少年スピーチコンテスト
2022年 ぼくの なつやすみ
勉強はおもしろくないと思われがちです。「やりたくない」「おもしろくない」と思ってしまうと、これ以上先がなくなってしまいます。 幼い時の私の英語学習がまさにこの状態でした。 自身の経験を基に、「嫌」「退屈」「なにをやっているのかわからない」 そのような気持ちにさせないレッスンを成人レッスンでも子どもレッスンでも常日頃思い、取り組んでいます。 レッスンの時間「次こんなことしたい」「もっと知りたい」「これについてもっと話したい」「次はなにするのかな」そんなワクワクした気持ちあふれるレッスンを一緒に作っていきましょう。
先生・学習者といった壁はある一定、取り払った環境でレッスンを行います。レッスンで今日あった出来事をお母さんに報告するように報告してくれる小学生、進路に悩み「先生の経験談を聞きたい」「先生だったらどうする?」と言ってくれる高校生、日本の生活に慣れずに「話をしたい」と連絡してきてくれる元教え子、日本旅行に行った際にレッスンで習ったフレーズが使えたと喜んで報告をくれた学習者、子どもにきれいな字で宿題をさせたいけれどなかなかうまくいかないと相談してきてくれる保護者様、レッスンはもちろんですが、日本語を通じて日本語の勉強だけではない、寄り添える存在、共に目標に向かう仲間として、おひとりおひとりと向き合っていきます。
成長が可視化できるレッスン構成をしています。レベルが上がるにつれて、成長過程というのが見えにくくなってしまいます。
記録をとって、自分の成長に気づき 達成感や自信が得られる「できる」レッスンにします。
また、1年に1度行うスピーチコンテストなど(任意参加)では、普段プライベートでそれぞれ頑張っているメンバーが集まり日頃の成果を発表しています。対面授業の時から学習歴やレベルの壁を取り払った交流に、私はとても力を入れています。入門や初級の方は中級・上級の人を見て「ああなりたい」と身近な目標人物を見つけることができ、中級・上級は、憧れの存在でいようと、日々実力を更新し続けてくれています。また、入門・初級に教える立場になりアウトプットをすることでより日本語の整理ができるようです。参加者の多くは、垣根を超えて仲良くなり「普段なかなかできない経験と交流がここででき、みんなの1年の成長が知れる。来年もぜひ参加したい。」と言ってくれます。講師と学習者の縦の繋がりだけでなく学習者同士の横の繋がりも大切にしています。
【主体的な学びへのアプローチ】
オンライン授業では特に受身の授業にならないように心掛け、能動的に学び続けられるレッスンを組み立てています。
日本語や日本文化への興味や関心を持ち、視野を広げ、考えを深める。また、日本語を学ぶだけではなく、日本語で興味関心のある分野「知りたい!」「学びたい!」を大切に、学習者自らが主体的に学べるように関連付けていきます。
【ひとり一人に親身に向き合う】
語学はすぐに結果がでるものではありません。小さな一歩の積み重ねがとても大切です。ひとりだと非常に大変な道のりです。成長過程には、絶好調の時もスランプの時も悩む時もあるでしょう。それを見極め「今何が必要なのか」一緒に考えていきましょう。目標に寄り添うパートナーとして共に歩み続けます。
【成功体験で「できた」を自信に】
子どもレッスンでは特に「しっかり認め、褒めて伸ばす」ことを心掛けています。成人レッスンでは「通じた!」「使えた!」「伸びた!」を心掛けています。これらの「できた!」自信は、今後の成長の大きな力になります。出来たことを認め、自信あふれる勉強を続けられるように促します。